リヒタ

ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論

何かを告発したいと望んだことなどけっしてないのです。
たぶん人生だけはべつかもしれませんが……クソ人生以外は。

インタブんとこ読み終わった。東ドイツ出身っていう背景から「非イデオロギー」の姿勢が形成されるっていうのが面白い。と同時に当然のような。共産圏出身の、または共産圏内で密かに活動してた作家(旧ソとかで)に改めて興味。
「絵画は私で終わった」って…アド・ラインハートの言葉だ。全ての絵画専攻学生に即刻知らせて、奴らにはもっと時代に見合ったメディアに目を向けさせるべきだね。金沢21美にリヒタ見に行った日本画専攻の友人はその辺のとこ解ってんのか解ってないのか。デュシャンの「画家のようにバカ」読んだはずなんだけど。